創価学会の会員のための資料

■組織と活動

会合などで幹部の口から語られる諸活動。広宣流布のためにと献身的に活動する学会員。既に違和感を感じている会員もいる。その感情に蓋をして、活動に邁進すると正邪・善悪も分からなくなる。ある意味で洗脳と言える。限界まで活動し、一定の時間が経つと悲惨な末路を迎えることになる。何より、悲惨なことは、他者の苦しみも感じなくなる。社会の衰退を見ても、世界の平和も脅かされているのに、繁栄と平和を強弁する。「学会があるからこそ」「公明党が存在するからこそ」、「これだけの被害で済んでいる。もしいなかったら…」という不思議な論理が展開される。それは、この先はもっと悲惨になることを意味しているだけなのに…。これは、「仕方がない…」という念仏思想に等しい。そこにあるのは、組織信仰と幹部信仰だけである。現状を変革する宗教でもなければ、人間革命の姿もない。

〇改革提案2025
0. 改革の青写真 R1_00 (2025.03.16)
1. 「人事」の改革(現在、作業中)
2. 「組織」の改革(未執筆)
3. 「活動」の改革(未執筆)
※上記の1.2.3.の文書は未だ完成していないが、「0. 改革の青写真」に概要を記載してあるので、参考にして頂きたい。
この10~15年間、創価学会の様子を私は見守ってきた。自分なりに行動してきたつもりである。多くの会員が「学会本部の誰かが立ち上がって、強力なリーダーシップを発揮して、学会組織を正しい方向に牽引してくれる」と期待したが、それは実現しなかった。これから起きる可能性も低いだろう。 今現在、既に学会は衰退している。このまま放置すれば、更なる衰亡は明らかだ。どうしても「学会を変えたい」「変えなければならない」と考えるなら、自分で変えるしかない。 一人の力など微力かもしれないが、できることから、自分の周りから変えてみようと思っている方に向けて、資料を作成した。
資料に書いた私の提案に拘る必要などない。資料を読んでもらい、何かヒントになれば幸いである。 改革の意志を持つ会員一人ひとりが、御本尊に祈り、思索し、挑戦していかれることを願っている。

広宣流布大誓堂 R1_00 (2023.10.02)
2013年に信濃町に完成した広宣流布大誓堂。学会の教義が変更されようとしていたこの時期に、学会本部は何を画策していたのだろうか。池田先生は、学会を護るため、学会教義を護るため、何度も最高幹部を指導をされている。そして、最高幹部は何度も先生に背いた。広宣流布大誓堂の碑文を通して、その攻防の一端を学んでみたい。
そして、先生が否定されなかった「大御本尊」に関して考え始める機会として頂ければ幸いである。

改革のすすめ R1_01 (2020.10.02)
現在の日本の創価学会組織は「限界」に来ている。「もう持たない」。まともな会員なら既に感じている通りである。聖教新聞でSGIの活動が頻繁に取り上げられるが、それは「海外は違う」と言いたいからかもしれない。しかし、海外メンバーに聞くと様々な問題を抱えていることが分かる。
一般の会員が普段口にしない内容を取り上げる。そして、その原因と、対応に関して考え始める時期に来ている。このままでは、手遅れになる。先ずは、改革に着手する必要がある。

創価学会のあるべき姿、あるべき組織、あるべき人事、あるべき活動を考えてもらいたい。

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